神韻2014のアジアツアーは日本からスタートし、1月29日から2月2日まで東京の新国立劇場中劇場で６公演、2月5日と6日に神戸国際会館こくさいホールで3公演の、計9公演が行われました。
従来の３つの団（神韻ニューヨーク芸術団、神韻巡回芸術団、神韻国際芸術団）に、今期から新たに「神韻世界芸術団」が加わり、4つの団によって行われた神韻世界ツアー2014。その規模は年々拡大しているとともに、毎年の公演を心待ちにしている熱心な神韻ファンも日本のみならず、世界各地で確実に増えています。

日本公演の会期中である1月31日は、世界中の中国系の人々が盛大に祝う旧正月の元日に当たり、中国伝統文化の一大祭典である神韻公演への期待が、新年を迎える喜びと相まって、ますます盛り上がりを見せていました。
この年の日本公演は東京と神戸の2都市だけということもあり、広島からバス2台を連ねて訪れた人たちや、はるばる熊本から新幹線で鑑賞に来たという30人の団体もおり、今年で7回目となる神韻日本公演のすばらしさと熱烈なファンの存在が伺えました。
神韻芸術団は日本公演終了後、2月7日に関西国際空港から次の公演地である韓国に出発しました。